忙しくてダイエットの時間が取れない方必見!日々の活動をダイエットに生かす考え方「NEAT」

ダイエットを成功させるためには「運動」と「食事」が不可欠ですが、運動の時間を確保するのって意外と大変ですよね。もちろん、体重を減らしたいのであれば活動量をあげてカロリー消費量を増やすことは必須ですが、必ずしもまとまった時間をとることだけがその方法ではありません。また、逆に運動はしているが思うようにダイエットの効果が上がらない方も、もしかしたらこの考え方を意識することで効果が上がるかもしれませんので、すでに運動をしている方もぜひ参考にしてみてください。

日々の生活でどれだけ身体を動かしているかがカギ

ダイエットの鍵を握るNEATとは

NEAT(ニート)は「Non Exercise Activity Thermogenesis」の頭文字をとったもので、日本語でいうと非運動性活動熱産生、つまり日常生活上の運動以外での消費エネルギーを指します。

運動とはランニングやウォーキング、水泳などの健康目的で行われる運動(身体を動かすことが目的のもの)のことで、生活活動はゴミ出しや掃除などの日常生活で行う運動以外を指します。

1日の消費エネルギー中、自分でコントロールできるのは運動とNEATしかありませんので運動も大事ですが、運動以外の時間のエネルギー消費量も運動と同じかそれ以上に大事です。

肥満者と非肥満者を比較した所、肥満者は非肥満者に比べて日中座っている時間が長いことが分かっています。

NEATを増やしてエネルギー消費を増やす

NEATを増やすためには日常生活で行う活動をできるだけ活動量が増える方法で行うことです。例えば「スタンディングデスクを使って立ったまま仕事をする」「エスカレーターではなく階段を意識的に使うようにする」「座っていても時々足踏み運動をする」などできるだけじっと座っている時間を減らすことでNEATを増やすことができます。

立つ姿勢をとるだけでも基礎代謝量にプラス2割のエネルギーを使うと言われていますので、この小さな積み重ねでダイエットの成功に近づくことができます。

早く体重を減らしたい方は運動との掛け算を狙う

NEATを増やすことはどちらかというと長期的なダイエットや減らした体重が戻らないようにすることに向いています。1回のエネルギー消費量としてはそれほど多くないので、いつまでに何kg減らしたい等早く体重を減らしたい方はやはり運動をしっかり行うことが必要です。

特に、筋トレをして基礎代謝を上げるとNEATによって消費されるエネルギーの量も多くなるので、筋トレをして代謝をしっかりあげつつそれ以外の時間ではできるだけNEATを増やす。これにより運動との相乗効果でより早くダイエットの成功に近づくことができます。

ご自身の目標や生活様式に合わせてぜひ意識してみてください。