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身体を柔らかくして理想の身体を手に入れよう
身体が柔らかいことのメリット
現代人は身体を動かす機会が少ないので、身体が固い人が非常に多いです。身体が硬いと健康にも美容にも様々な悪影響があります。
身体が硬いことによる弊害
- 姿勢が悪くなる
- 冷えやむくみの原因になる
- 肩こりや腰痛の原因になる
- 代謝が下がり太りやすくなる
理想のスタイルを維持するモデルさんや女優さんはヨガなどを取り入れ、身体の柔らかい人が非常に多いです。
身体を柔らかくすることで得られる効果
- 姿勢がよくなり見た目が若く見える
- 冷えやむくみの解消につながる
- 肩こりや腰痛が軽減される
- 普段の生活や運動によるエネルギー消費量が増え、太りにくい身体になる
ストレッチは筋トレや有酸素運動のように大きく体力を消耗することもないので、体力に自信のない運動初心者の方もぜひ取り入れるべき運動です。
最短で身体を柔らかくするコツ
体力がなくても安心して簡単に取り組めるストレッチですが、なんとなく筋肉を伸ばしているだけでは、実は効果が得られにくいのです。
効率よくストレッチを行うには意識するポイントがあるので、ぜひ参考にしてください。
ポイント①伸ばしたい筋肉の反対側の筋肉を使う

ストレッチは筋肉を伸ばす運動なので、あまり筋肉を使うイメージはないかもしれませんが、これはとても重要です。
写真は前屈のポーズですが、この時は「お尻」「太ももの裏側」「ふくらはぎ」の筋肉が主に伸ばされています。つまり、脚の後ろ側です。
前屈で手が足まで届かない方はぜひやってほしいポーズです。
この時、伸ばしたいのは太ももの裏側をはじめとした身体の後ろ側の筋肉なので、その反対側「お腹から脚の付け根の筋肉」「太ももの前側」「すね」の筋肉にギューっと力を入れます。
力を入れた筋肉の反対側の筋肉は身体の構造上“ゆるむ”ようにできているので、これによって伸ばしたい脚の後ろ側の筋肉が緩んでくれます。
ポイント②息を吐きながらよりストレッチを深めていく

ストレッチを頑張りすぎて呼吸が止まってしまっている方がたまにいますが、ストレッチをする際は必ず呼吸をしましょう。呼吸が止まると身体が緊張し、柔らかくなりません。
特に息を吐くときは身体が緩みやすいので、息をゆっくり吐きながらさらに伸ばしていくと、元々の状態より大きく筋肉を伸ばすことができているはずです。
ポイント③最低30秒以上伸ばし続ける

筋肉は一回のストレッチに多少時間をかけないと柔らかくなってくれません。諸説ありますが、最低でも30秒以上は伸ばした状態でキープしましょう。
もちろん、その間「伸ばしたい筋肉の反対側の筋肉を使う」「呼吸を続け、息を吐くときにさらに伸ばす」ことを意識してくださいね。
お風呂上がりなど、筋肉が温まっている状態で行うとより効果的です。
毎日少しずつでも続けてみてくださいね。
““最短”で身体を柔らかくする!ストレッチで欠かせない3つのポイント” への4件のフィードバック